一瞬で起きてしまう子どものやけどは、とにかく予防を!

東京都内だけでも、年間400名以上がやけどで救急搬送されていることをご存知でしょうか。
の中でも0歳と1歳が半数以上を占めます。

今回はそのやけどの事故の予防についてお伝えします。

(やけどをしてしまった際の対応については、「子どもがやけどしました!気をつけるべきポイントは?」をご覧ください。)

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子どものスポーツに伴うケガと障害(後編)〜応急処置と予防法〜

子どものスポーツに伴うケガと障害(前編)〜原因と受診の目安〜」では、症状から考えられる痛みの原因や病院受診の目安について解説しました。

後編では、スポーツに伴うケガの応急処置や障害の予防法を紹介します。

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子どものスポーツに伴うケガと障害(前編)〜原因と受診の目安〜

乳幼児を過ぎ、小学生以上になるとスポーツクラブや部活動で運動に励む子どもたちも多くなりますね。

もちろんケガをすることもあると思いますが、ケガをした様子がなくても、筋肉や関節などからだの痛みを訴えることはありませんか。

前半は症状から考えられる原因や病院受診の目安について解説し、後半ではケガや障害があった時の応急処置や予防法を紹介します。

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激しい頭の揺れは「揺さぶられっ子症候群」に注意!

「揺さぶられっ子症候群」という言葉を聞いたことがありますか?名前の通り、お子さんの頭が激しく揺さぶられて起こる症状のことです。そう聞くと、普段の生活の中でどの程度の揺れ方なら安全なのか、心配な親御さんは多いと思います。今回は揺さぶられっ子症候群について解説します。

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「蚊に刺され」病院を受診する?

蚊に刺されは何故かゆく腫れるかご存知でしょうか?理由は、蚊の唾液に含まれるたんぱく質へのアレルギー反応です。このアレルギー反応の程度にはお子さんごとの個人差があり、その程度によって反応の強さが変わります。今回は、蚊に刺されの反応の強さ別に対応方法をお伝えします。

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突然子どもの腕が動かなくなりました!〜 肘内障の原因と対応

小児科外来ではよく、「子どもの腕が突然動かなくなりました」とご相談を受けます。そのような時、お子さんは片方の腕を曲げた状態で、動かそうとしても動かすことができず、診察の結果、多くの場合「肘内障(ちゅうないしょう)」の診断となります。今回はその肘内障に関して説明します。

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正しく子どもの虫除けを!ディート・イカリジンの注意点

蚊に刺されに困ることも多い季節となりました。虫除け剤を正しく使用して、虫刺されによるストレスがないようにしたいですね。現在、国際的に効果が認められ、厚生労働省のウェブサイトに記載のある虫除け剤の成分として「ディート(DEET)」と「イカリジン(ピカリジン)」の二種類があります。それぞれについてお伝えします。

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子どもがやけどしました!気をつけるべきポイントは?

お子さんが周りのものに興味をもち、いろいろなものに手をのばしたがるとき、周囲の大人はやけどに注意しなければなりません。

特に0-2歳のお子さんがやけどをしてしまうことが多いです。

それでは実際にやけどをしてしまった時に気をつけるべきポイントをお伝えします。

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子どもの異物誤飲〜うちの子こんなもの食べちゃいました!

赤ちゃんが世の中にすこしづつ慣れてきて、身の回りの物に興味を持ち始めると、どんなものでも口にして、場合によっては飲み込んでしまうこと(誤飲)があります。およそ4歳くらいまでの子どもはママたちがあっと驚くような物まで飲み込んでしまいます。

今回はその中でも特に気をつけなければならないものを紹介します。

また飲み込んだかわからない場合にどのような症状が見られたら、病院を受診すべきかもお伝えします。

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鼻血がよく出るけど大丈夫?ーチェックポイントと対処法

「うちの子、鼻血がよく出るんですが、大丈夫でしょうか?」と心配されたお母さんによく出会います。心配するお気持ちはわかります。ただ、多くの鼻血は心配ありません。心配すべき基準と対処法をお伝えします。

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