
堀川美和子
小児科医


あっという間に熱い夏がやってきました。気温の変化が大きく、こんなお天気だとおとなも子どもも体調管理は大切です。
子どもには夏かぜと呼ばれる病気が流行る時期でもあります。多くはヘルパンギーナや手足口病、胃腸炎というような何かのウイルスが原因の病気です。特効薬はなく、自分の免疫の力でよくなっていく病気です。
小児科を受診して、診断をしてもらったら、さぁおうちでの療養の開始です!
「どうすると子どもは快適かな?」と考えるのが子どものケアのポイントです。

「小児科オンラインジャーナル」は、お子さんの健康に関する様々な情報を発信しています。病気の症状や原因、対処法はもちろん、予防接種や健診、子どもの成長に関する豆知識まで、小児科医が分かりやすく解説しています。