新生児マススクリーニングって何ですか?

生まれつきの病気の中には、生後早い時期の採血で診断できるものがあります。新生児のうちに早めにみつけておくと、早めの治療により知能の遅れなどを防いだり、重い症状が出ないように注意して生活を送ることができます。

このような取り組みが新生児マススクリーニング(先天代謝異常症等検査)で、世界各国で行われています。新生児マススクリーニングは、日本に生まれてきた赤ちゃん全員が受けられる検査です。

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いつまで必要?哺乳瓶の消毒 〜正しい消毒のやり方〜

哺乳瓶は赤ちゃんの口に直接触れ、中身のミルクや搾乳は体に吸収されていきます。保護者の方にとって、哺乳瓶を消毒していれば安心のようですが、逆に『消毒はいつまで必要ですか?』と健診で聞かれることもしばしば。果たして何が正解でしょうか?

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6か月未満の赤ちゃんにとってこれは普通のうんち?それとも胃腸炎?

6か月未満の赤ちゃんは、ただでさえ便がゆるく、回数も多いので、正常範囲なのか胃腸炎なのか判断がつきにくいことがあるかと思います。今回は、それが心配すべき胃腸炎なのか、それとも赤ちゃんにとって普通の便と捉えて良いのか、考え方の基本をお伝えします。

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離乳食を食べたら口の周りが赤くなった 〜これって食物アレルギー?〜

離乳食を開始したお母さんから「離乳食を食べてしばらくしたら、口の周りが赤くなっているのに気づきました、これって食物アレルギーですか?」とよく聞かれます。

離乳食開始時期は、母乳やミルク以外を初めて口にするため、食物アレルギーを疑う気持ちはよくわかります。今回は赤みの原因とその対応に関してお話します。

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子どもの運動時間が減っていませんか? 〜子どもの成長に大切な運動について〜

中長期的に日常生活で自粛が必要となってしまったため、お子さんも普段の運動ができなくなってしまったかと思います。そのせいで生活のリズムもいつもより不規則になってはいないでしょうか?

今回は特に学童期のお子さん(6歳〜12歳)の成長にとって大事な「運動」に関してお伝えします。

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子どもにどう接したらいい?新型コロナウイルス流行との付き合いかた

yamaguchi

新型コロナウイルスの影響で、普段の生活の変化を余儀なくされているお子さんやご家族も多いのではないでしょうか。ご家族も負荷を抱える中で、お子さんにどう接したらいいかという相談をよく受けるようになりました。大丈夫、一人ではありません。ぜひ一緒に考えてみましょう。今回は3つのポイントをお伝えします。

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子どもの便秘は放っておかないで〜治療の紹介

子どもの便秘は10人に1人かそれ以上と言われています。「受診をしなくてもそのうち治るだろう」と考えられがちですが、実は便秘症のお子さんは、便をするときに とても痛い思いをしたり、苦しんだりしていることが多いのです。

今回は、子どもの便秘症についてお伝えします。

便秘症かどうかの確認については、「便秘症チェックリストーこんな時は小児科へ」も参照してください。

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知っておきたい新生児の眠り

新生児期の赤ちゃんと過ごす毎日の中で、思い通りに寝てくれずに不安になることや、整わない睡眠リズムからお母さんやお父さん自身も睡眠不足で疲れを感じることも多いのではないでしょうか。今回は新生児期の赤ちゃんの眠りについてお話します。

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赤ちゃんはどのくらい寝られればいいの?

生まれたばかりの赤ちゃん、もっとおっぱいを飲んでほしいのに、おっぱいをくわえながらウトウト・・・。そうかと思えば、おっぱいをあげても、抱っこしても、オムツをかえても、泣きやまないこともありますよね。

赤ちゃんのねんね・睡眠についての悩みは、つきないものです。この記事では赤ちゃんの睡眠時間について解説します。

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胃腸炎後の登園はいつできる?

保育園や幼稚園に通うお子さんが胃腸炎になってしまうと、お子さんだけでなく、保護者の方も看病に感染予防にと色々と大変になってしまいます。

病院でも「胃腸炎後はいつから登園して良いですか?」と、保護者の方から聞かれることがあります。働くお母さんであればなおさら気になるのではないでしょうか?

今回は胃腸炎後の登園基準に関して一小児科医の立場からお答えします。

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HPVワクチン(2)接種方法と気になる副反応を解説

「HPVワクチンを打とうと思うけど、どこでどうやって打つの?」という質問をたくさん頂きます。また、接種後の怖い症状を強調する情報も多く、不安を感じているご両親も多くいます。

この記事では、効果についてご紹介した「HPVワクチン(1)子宮頸がん予防だけじゃないその効果」に続き、実際の接種方法と気になる副反応について説明します。

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赤ちゃんを突然死から守ろう!今日からできる3つのこと

赤ちゃんの突然死は、毎年一定数報告されています。その中でも、乳幼児突然死症候群(Sudden Infant Death Syndrome: SIDS)は、様々な検査や解剖などでも原因がわからない突然死です。いまだ、確実に予防できる方法はわかっていませんが、子育てをする上で気をつけた方がいいことが、少しずつ解明されてきています。例えば、うつぶせ寝が危険であることはご存知の方も多いのではないでしょうか。

しかし、同時に

「勝手に寝返りするのに、いつもあおむけにするのは難しい。」
「何歳まであおむけで寝かせるの?」

などの疑問を感じたこともあるのではないでしょうか。

このようなちょっとした疑問を踏まえながら、今日からできる3つの予防法をご紹介します。

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この年齢で思春期?ー早く思春期がきたときに考えるべきこと

子どもが成長していくと、陰毛が生えたり、女の子なら胸がふくらんだりして、いずれは大人の体になります。

しかし、「周りの子と比べてかなり早いのでは?」と思われた時には「思春期早発症」を考えた方がよいかもしれません。

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風邪、胃腸炎予防のために伝えたい4つのこと

「結局、風邪や胃腸炎にならないためには何をすればよいですか?」という質問をよくいただきます。風邪や胃腸炎のほとんどは、特に後遺症もなく自然とよくなります。しかし、やはりなるべくその頻度を減らしたいというのが親心と思います。「抗微生物薬適正使用の手引き 第二版」(2019年12月, 厚生労働省)に基づき、風邪や胃腸炎予防に関してご紹介いたします。

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子どもの目が赤くなった〜結膜炎の原因とは?

お子さんが朝起きたら、昨日まではなかった目の赤みがあることってありませんか?「風邪気味なのと、目も関係ある?」「すぐに受診しなければいけない?」「原因は何?」などと気になりますよね。今回はお子さんの目の赤い時の原因や気をつけるべきことをお伝えします。

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