お子さんの偏食・少食。もしかして「アーフィッド(ARFID)」かもしれません

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王 謙之

小児科医

アーフィッドという病気を聞いたことはありますか?アーフィッドは食べる量が少ないために栄養不足を生じさせ、健康や日常生活に大きな影響を与える病気です。

けれども、アーフィッドはただの偏食と思われて見過ごされてしまうことも多いのが現実です。

では、どうすれば早めにこの異変に気づき、家族としてサポートできるのでしょうか?

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赤ちゃんの肌が黄色い…これって黄疸?

書いた人

井川 由貴

小児科医

赤ちゃんの皮膚や白目が黄色くなることを新生児黄疸(しんせいじおうだん)といいます。多くの赤ちゃんにみられるものですが、気を付けるポイントを確認してみましょう。

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もしかしてうちの子も!?神経性やせ症に早めに気づくために

書いた人

王 謙之

小児科医

神経性やせ症は「拒食症」とも呼ばれ、食行動の異常を特徴とする摂食障害の一種です。とくに思春期の女性に多く、見た目には元気そうなのに、実は体の中はボロボロになっていることも……では、どうすれば早めに異変に気づけるのでしょうか?

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不健康なやせとは?―体格は子どもの健康状態の指標です

小児科の外来で体格に関するご相談を受ける際、低身長や過体重に比べて、「やせているかも?」というご相談はやや少ない印象です。しかし、不健康なやせは子どもの生活の質に大きく関わります。

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子どもの塩分摂取量〜真夏は水分補給と一緒に塩分補充が必要?〜

私たち大人の食事はどうしても塩分過剰に傾きがちなので、健康のためには塩分控えめが良いと推奨されています。

一方で最近の夏は猛暑の日も多く、「熱中症予防に塩分摂取を!」と真逆のことが言われて、混乱してしまいますよね。

では、赤ちゃんの離乳食や子どもの食事の塩分はどのように考えたら良いのでしょうか?

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