公開日: 2025年10月8日
お子さんの突然の嘔吐や下痢…見ている保護者の皆さんも本当につらいですよね。
「もしかして胃腸炎？」「家でどう看病すればいいの？」など、心配や疑問が尽きないかもしれません。
そんなときに備え、お子さんが胃腸炎にかかった時に役立つ記事を7本厳選しました。お子さんの状況に合わせて、ぜひ読んでみてください。
そもそも胃腸炎って？
冬場に流行することも多い「ウイルス性胃腸炎」。
まずは「ウイルス性胃腸炎で知ってほしいこと」を読んで、ウイルス性胃腸炎の感染経路や症状、家族への感染を防ぐ方法といった基本的な情報を押さえておきましょう。
特に、まだお話ができない赤ちゃんの場合、うんちの状態は健康の大切なサインです。「6か月未満の赤ちゃんにとってこれは普通のうんち？それとも胃腸炎？」の記事では、普段のうんちと下痢を見分けるポイントや受診の目安を解説しています。
日頃から赤ちゃんのうんちを観察する習慣をつけておくと、いざという時に役立ちますよ。
嘔吐や下痢のときのホームケア：水分補給がカギ
胃腸炎の症状で特に心配なのが、繰り返す嘔吐や下痢による脱水です。適切なホームケアで、お子さんの脱水を防ぎましょう。
「胃腸炎にかかってしまったら〜嘔吐に対して家でできる３つのこと」では、吐いてしまった後の対応や水分をあげるタイミング、食事の注意点などが具体的にわかります。
そして、脱水予防の要となる効率的な水分補給については、「胃腸炎の子どもがとるべき「水分」」の記事が必読です。
回復後や長引く下痢の注意点
症状が落ち着いてくると、次に気になるのは保育園や幼稚園への登園のタイミングですよね。「胃腸炎後の登園はいつできる？」の記事で、登園の目安や注意点を確認しておきましょう。
もし、胃腸炎の後に下痢だけが長引く場合は、「下痢が長く続いたら二次性乳糖不耐症に要注意」で解説されている状態かもしれません。心当たりがあればチェックしてみてください。
そして、できればはじめから胃腸炎にはかかりたくないですよね。「風邪、胃腸炎予防のために伝えたい4つのこと」では、日頃からできる手洗いや消毒といった基本的な感染対策を再確認できます。
お子さんの胃腸炎は、嘔吐や下痢による脱水を防ぐケアが最も重要です。
水分摂取のタイミングなど、ホームケアのポイントや注意点、受診の目安を知っておくと、いざという時にも落ち着いて対応できます。これらの記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
さらに詳しく聞いてみたい方はぜひ小児科オンラインでご相談ください。
