公開日: 2026年5月22日
うちの子、少し毛深いかな…?そう感じて、心配になる親御さんもいらっしゃるかもしれません。今回は、赤ちゃんの体毛について解説します。
赤ちゃんの体毛は、お腹の中で皮膚を守っていたもの

赤ちゃんの体毛は、胎内で自分の皮膚を守るという大切な役割があります。
胎内で必要なものなので、生まれたばかりのときにはまだ生えていることが普通です。また、予定日よりも早い週数で生まれてきた赤ちゃんほど、体毛が目立つ傾向にあります。
このような体毛は、特に背中や肩、おでこ、耳まわりなどに見られることが多く、一見「毛深いのでは」と感じることもあります。
生後6か月頃までに自然に抜けて薄くなります

生まれたあとは、通常の育児ケアや赤ちゃん自身の動きなども影響して、生後6か月頃までに自然に抜けて薄くなっていくことがほとんどです。
遅くても3歳頃までには薄くなってくるため、特別なケアは必要ありません。安心して見守っていただいて大丈夫です。
一部だけ濃い毛があるときは受診を

赤ちゃんの体毛で注意が必要な場合もあります。肩や背中にまんべんなく毛が生えているのではなく、ある一部分だけに濃い体毛が密集しているときです。
それに加えて、その部分の皮膚がほくろのように黒くなっていたり、皮膚のくぼみを伴うときには、医療機関に相談しましょう。
さらに詳しく聞いてみたい方はぜひ小児科オンラインでご相談ください。



