公開日: 2026年5月22日
帰省や旅行を考えたとき、まず悩むのが移動手段です。
「赤ちゃんに負担はない?」「途中で泣いたらどうしよう」と不安になりますよね。
どれが正解かではなく、状況に合った選び方を知ることが大切です。
車での移動 自由度は高いが親の負担は大きめ

車での移動は、休憩や授乳のタイミングを自分で調整できるのが大きなメリットです。
チャイルドシートで安全に移動でき、荷物も多く積めます。また、人混みを避けやすく、家族だけで移動できるため、感染症のリスクを比較的コントロールしやすい点も安心材料のひとつです。
一方で、長時間になると赤ちゃんの姿勢が固定されやすく、こまめな休憩が必要です。また、運転する保護者の疲労も無視できません。
「距離は短め・休憩は多め」が車移動をスムーズに進めるコツです。
電車での移動 揺れは少なめ、周囲への配慮がポイント

電車での移動は、運転の負担がなく、揺れも比較的安定しているため、赤ちゃんが寝やすいことがあります。
トイレやおむつ交換台が利用できる点も安心材料です。特に新幹線では、座席指定ができるほか、授乳などに使える多目的室を使える場合もあります。
ただし、混雑する時間帯は避けたいところです。泣いたときに移動しやすい位置を意識しておくと、周囲への配慮がしやすくなります。
また、ベビーカーでの移動のしやすさや座席確保が快適さを左右します。時間帯や座席指定の有無など、事前のスケジューリングが鍵になります。
飛行機での移動 時間短縮になるが耳と体調への配慮が必要

飛行機での移動は、移動時間が短くなり、長距離の帰省には大きなメリットがあります。
赤ちゃんも搭乗は可能ですが、離着陸時の気圧変化で耳の違和感が出ることがあります。そんな時は、授乳やミルク、おしゃぶりなどで対応します。
また、機内は乾燥しやすく肌寒いこともあるため、こまめな水分補給や、脱ぎ着しやすい服装での温度調節をしてあげましょう。
空港までの移動や待ち時間も含めて全体を計画することが、無理のない移動につながります。
「赤ちゃんにとって絶対に正しい移動手段」はありません。 移動時間を短くするのか、休憩のしやすさを重視するのかなど、何を優先したいかによって、選びやすい手段は変わります。距離や月齢、家族の体力に合わせて選ぶことが大切です。
さらに詳しく聞いてみたい方はぜひ小児科オンラインでご相談ください。



