お子さんの発熱時に読みたい記事10選!

公開日: 2025年10月8日

お子さんが急に熱を出すと、どうしたらいいか不安になりますよね。

「病院に行くべき?」「家でのケアはどうすれば?」「解熱剤は使っていいの?」など、次々と疑問が浮かぶかもしれません。

そんな保護者の皆さまのために、お子さんの発熱時に役立つ記事を厳選してご紹介します。ご自身の状況や気になることに合わせて、ぜひお読みください。

まず知りたい!発熱時のホームケアと受診のサイン

お子さんが熱を出したとき、まず気になるのは家でできるケアや病院へ行くタイミングではないでしょうか。「子どもの急な発熱〜家でできるケアと疑問に答えます〜」では、水分補給や衣類・室温の調整といった基本的なケア方法がわかります。

また、「子どもが熱を出したときの受診の目安」を読めば、どんな症状があったら病院へ行くべきかの判断の目安になります。

さらに、高熱のときにうわごとを言ったり、急におびえて泣き出したりする様子が見られた場合は、けいれんとは異なる「熱せん妄(ねつせんもう)」の可能性があります。そんなときは、「熱せん妄(ねつせんもう)はいつ受診すべき?」が参考になります。

予防接種後の発熱については「予防接種のあとに熱が出た際の受診の目安」で確認しましょう。

解熱剤や冷却シート、どう使うのが正解?

熱が高いと、少しでも楽にしてあげたいと思いますよね。でも、解熱剤や冷却シートの正しい使い方は意外と知られていないことも。

子どもの発熱時の解熱薬の使い方」では、解熱剤を使うタイミングや種類、座薬と飲み薬のどちらが良いか、といったよくある疑問に答えています。

また、「発熱と解熱剤のよくある誤解3つ」を読むと、「熱はすぐに下げたほうがいい」といった思い込みを見直すきっかけになるかもしれません。

そして、おでこに貼ると気持ちよさそうな冷却シートですが、大切な注意点があります。「知らずに使うと危険!冷却ジェルシートの事実」では、特に小さいお子さんに使う際の注意点を解説しています。

正しい知識で、適切なケアをしてあげましょう。

ただの風邪じゃないかも?注意したい病気のサイン

熱が下がったと思ったら発疹が出てきたり、高熱が何日も続いたり…。「いつもの風邪と違うかも?」と感じたら注意が必要です。

熱が下がったら発疹が出現ーこれって突発性発疹?」では、多くのお子さんが経験する突発性発疹の特徴や見分け方を解説しています。

また、高熱が続き、目や唇が赤くなるなどの症状が見られる場合は、「川崎病」の可能性も考えられます。「熱が続く、いつものかぜと何か違う…「川崎病」とは?(1)どんな病気?診断のポイントは?」と「(2)診断・治療は?後遺症が残ったらどうなるの?」の2つの記事で、この病気について詳しく知ることができます。気になる症状があれば、早めに医療機関に相談しましょう。

今回は、お子さんの発熱に慌てず対応するためのポイントをご紹介しました。

ホームケアや受診の目安、薬や冷却シートの正しい使い方、そして注意すべき病気のサインを知っておくことが大切です。これらの記事を参考に、落ち着いて適切なケアを心がけましょう。

さらに詳しく聞いてみたい方はぜひ小児科オンラインでご相談ください。

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