鼻水が出ているのになかなか取ってあげられない。小さなお子さんはまだ自分で鼻をかむことができません。鼻をかませてあげようとしても、鼻をさわるだけで嫌がる、逃げる。「鼻がつまっていて苦しそうなのに!」と、歯がゆい思いをされたことのある保護者の方も多いのではないでしょうか。ここでは、1歳頃から3-4歳頃までのお子さんの保護者の方に、鼻水を取る小ワザをご紹介します。
お子さんも保護者の方も、とっても楽になりますよ。
鼻水が出ているのになかなか取ってあげられない。小さなお子さんはまだ自分で鼻をかむことができません。鼻をかませてあげようとしても、鼻をさわるだけで嫌がる、逃げる。「鼻がつまっていて苦しそうなのに!」と、歯がゆい思いをされたことのある保護者の方も多いのではないでしょうか。ここでは、1歳頃から3-4歳頃までのお子さんの保護者の方に、鼻水を取る小ワザをご紹介します。
お子さんも保護者の方も、とっても楽になりますよ。
赤ちゃんがミルクを飲んでいる最中に口からダラーともどしたり、飲み終わった後にケポッっともどしてしまったりしていませんか?
また、しゃっくりが多かったり、呼吸をする際にゼーゼーなどは聞こえていませんか?
このような症状をくり返していたら、もしかしたら胃食道逆流(GER)が原因かもしれません。
「こどもがかぜを引いたみたいなのですが,咳き込んでいて苦しそうです。受診した方がいいでしょうか?」特に小さなお子さんでは、いわゆるかぜのウイルスであっても、かぜから肺炎になって呼吸がしづらくなることがあります。またぜんそくのお子さんもかぜを引いたりほこりを吸い込むことなどをきっかけに呼吸の状態が悪くなることがあります。ここでは病院を受診した方がよい”息が苦しいサイン”についてお伝えしたいと思います。
お子さんの身長が周囲のお子さんよりも低いかもしれないと思ったとき、このまま様子をみていていいのか心配になることがありますよね。身長が低いことは必ずしも病気ではありませんが、ここでは身長が低いことの原因と、どんなときに病院へ受診されたほうがよいかについて解説します。
暑い日に外出したり、部屋の中でもたくさん遊んで汗をかくとできやすい「あせも」。なかなか良くならない、かゆがってかいてしまい悪化した、なんてことはありませんか?今回はそんなあせもの対策について解説します。
蚊に刺されに困ることも多い季節となりました。虫除け剤を正しく使用して、虫刺されによるストレスがないようにしたいですね。現在、国際的に効果が認められ、厚生労働省のウェブサイトに記載のある虫除け剤の成分として「ディート(DEET)」と「イカリジン(ピカリジン)」の二種類があります。それぞれについてお伝えします。
夏が近づいてくるころから熱中症の話題がニュースでたくさん流れ、暑い日々も続くことから熱中症への心配は高まる一方です。
暑い時期に体調が悪くなると熱中症が心配になってしまいますが、熱中症ってそもそもどんなものでしょう?大人と子どもの違いって?対処法はあるのでしょうか?
昨今のキャンプブームでキャンプサイトが整備され、便利なアウトドアグッズも続々と登場し、キャンプがより身近なものとなってきました。
そこで今回は、お子さんとのキャンプの際に携帯すべきグッズを、小児科医の視点からご紹介します。
子どもが紫外線を過剰に浴びると、皮膚の老化を早める、将来皮膚がんや目の病気をおこしやすくなる、とういことがわかっています。
強い真夏日、外出先では気をつけていたつもりでも気がついたらお子さんの肌が赤く日焼けしていた、なんてこともありますよね。そんなときの対処法について解説します。
あっという間に熱い夏がやってきました。気温の変化が大きく、こんなお天気だとおとなも子どもも体調管理は大切です。
子どもには夏かぜと呼ばれる病気が流行る時期でもあります。多くはヘルパンギーナや手足口病、胃腸炎というような何かのウイルスが原因の病気です。特効薬はなく、自分の免疫の力でよくなっていく病気です。
小児科を受診して、診断をしてもらったら、さぁおうちでの療養の開始です!
「どうすると子どもは快適かな?」と考えるのが子どものケアのポイントです。
発熱を伴う風邪で小児科にかかったあと、「解熱薬の使い方を聞き忘れてしまった」ということはありませんか?今回は、解熱薬によって期待できる効果、また一般的な使い方に関してお伝えします。
前回の記事「学校検尿(1)どうして学校で検尿をするの?」で、将来腎不全になる子どもたちを減らすという学校検尿の意義をご紹介しました。
今回の記事では検尿異常について具体的にご説明します。
毎年春になると学校で尿検査を受けますよね。「なんとなく毎年受けているけど、学校検尿って何のためにやっているの?」「検診にひっかかってしまったけど、腎臓の病気なの?」
そんなお子さんの検尿異常について2回にわけてご説明します。
そろそろ夏が始まり、子どもたちも水で遊ぶ機会が多くなってきます。水遊びは楽しくもありますが、保護者の方はその危険性を認識しておいてください。
今回は米国小児科学会の提案する「Swim Safety Tips」を参考に、水遊びに関する注意点をお伝えします。
赤ちゃんがおっぱいを飲んだ後すぐに泣き出すと、母乳が足りているのかどうか不安になりますよね。どんなときにミルクを足したほうがいいのか、白湯や湯冷ましはあげたほうがいいのか。今回はこれらについて説明します。
続きを読む
麻疹(ましん、通称「はしか」)の怖いところは「とても強い感染力」、そして予防するには「本人そして周りのワクチン接種」が大切です。麻疹の症状またワクチンを打つ大切さを確認していきましょう。
時折ニュースでも取り上げられる「麻疹」(ましん、通称「はしか」)という感染症に対して漠然と不安を持っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
実はこの感染症、2008年の時点では国内で年間1万人強の感染者がいました。その後予防接種の2回接種が徹底され、感染者数自体は激減しました。
しかし、どうしても国境を超えた人の往来がある現代において、国外から持ち込まれることは防ぎきれません。万が一持ち込まれた場合に、その広がりを最小限に食い止めるためにできることは、子どもから大人までしっかり予防接種をしておくことです。
お子さんが周りのものに興味をもち、いろいろなものに手をのばしたがるとき、周囲の大人はやけどに注意しなければなりません。
特に0-2歳のお子さんがやけどをしてしまうことが多いです。
それでは実際にやけどをしてしまった時に気をつけるべきポイントをお伝えします。