インフルエンザワクチンの副反応ってどんなものがあるの?

ワクチン接種後に発熱などお子さんの体調変化があると心配になると思います。しかしそのほとんどは重症化することのない副反応です。インフルエンザの予防接種は何十年も安全に行われており、基本的には心配することなく受けることが可能です。

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インフルエンザの予防接種はいつから大丈夫?

インフルエンザ予防接種の時期になると、0歳児のお子さんを育てるお母さんから、予防接種のタイミングに関して質問されることがあります。特に初めてのお子さんだと気になりますよね。今回はインフルエンザ予防接種の時期に関してお伝えしたいと思います。

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母乳育児Q&A(3)お母さんが風邪をひいたとき~授乳と内服について~

風邪をひきやすい季節になりました。インフルエンザが猛威を振るう季節もすぐそこです。今日はお母さんが風邪をひいたときに、母乳をあげていいのか、風邪薬や解熱剤を飲んでいいのか、赤ちゃんとどう接すればいいのかをお伝えします。
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「怒る」のでなく「タイムアウト」を取り入れた子育て方法

子どもに善悪を教えていくのはとても根気がいるものです。忙しい中で、どのように親がイライラしないで教えていったらいいのでしょう。「タイムアウト」という方法を取り入れることで子育てがよりよくなることがあります。

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子どもが虫歯にならないために知っておきたいこと(1)ー歯みがきはなぜ大事?

「虫歯」というのは、化学的にはリン酸カルシウムでできた歯が酸によって溶け出す(わかりやすくいうと、歯に穴があく)という現象です。大きく溶けてしまった歯は自分では元に戻せず、歯科で虫歯の治療が必要になります。今回は、虫歯ができるしくみと、歯みがきの重要性についてお話しします。

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小児科医も実践!鼻水がスルスル取れる小ワザ(鼻水スルスル)

鼻水が出ているのになかなか取ってあげられない。小さなお子さんはまだ自分で鼻をかむことができません。鼻をかませてあげようとしても、鼻をさわるだけで嫌がる、逃げる。「鼻がつまっていて苦しそうなのに!」と、歯がゆい思いをされたことのある保護者の方も多いのではないでしょうか。ここでは、1歳頃から3-4歳頃までのお子さんの保護者の方に、鼻水を取る小ワザをご紹介します。

お子さんも保護者の方も、とっても楽になりますよ。

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赤ちゃんのくり返す嘔吐 〜もしかしたら胃食道逆流(GER)かも

赤ちゃんがミルクを飲んでいる最中に口からダラーともどしたり、飲み終わった後にケポッっともどしてしまったりしていませんか?

また、しゃっくりが多かったり、呼吸をする際にゼーゼーなどは聞こえていませんか?

このような症状をくり返していたら、もしかしたら胃食道逆流(GER)が原因かもしれません。

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知っておきたい!子どもの”息が苦しいサイン”ーかぜやぜんそくのお子さんの保護者の方へ

「こどもがかぜを引いたみたいなのですが,咳き込んでいて苦しそうです。受診した方がいいでしょうか?」特に小さなお子さんでは、いわゆるかぜのウイルスであっても、かぜから肺炎になって呼吸がしづらくなることがあります。またぜんそくのお子さんもかぜを引いたりほこりを吸い込むことなどをきっかけに呼吸の状態が悪くなることがあります。ここでは病院を受診した方がよい”息が苦しいサイン”についてお伝えしたいと思います。

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子どもの身長が低いかも!病院に行くときはどんなとき?

お子さんの身長が周囲のお子さんよりも低いかもしれないと思ったとき、このまま様子をみていていいのか心配になることがありますよね。身長が低いことは必ずしも病気ではありませんが、ここでは身長が低いことの原因と、どんなときに病院へ受診されたほうがよいかについて解説します。

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正しく子どもの虫除けを!ディート・イカリジンの注意点

蚊に刺されに困ることも多い季節となりました。虫除け剤を正しく使用して、虫刺されによるストレスがないようにしたいですね。現在、国際的に効果が認められ、厚生労働省のウェブサイトに記載のある虫除け剤の成分として「ディート(DEET)」と「イカリジン(ピカリジン)」の二種類があります。それぞれについてお伝えします。

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子どもの熱中症について知っておきたい3つのこと

夏が近づいてくるころから熱中症の話題がニュースでたくさん流れ、暑い日々も続くことから熱中症への心配は高まる一方です。

暑い時期に体調が悪くなると熱中症が心配になってしまいますが、熱中症ってそもそもどんなものでしょう?大人と子どもの違いって?対処法はあるのでしょうか?

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小児科医が薦める子どものキャンプの必需品

昨今のキャンプブームでキャンプサイトが整備され、便利なアウトドアグッズも続々と登場し、キャンプがより身近なものとなってきました。

そこで今回は、お子さんとのキャンプの際に携帯すべきグッズを、小児科医の視点からご紹介します。

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赤ちゃんが日焼けしたときのお肌ケアと注意点

子どもが紫外線を過剰に浴びると、皮膚の老化を早める、将来皮膚がんや目の病気をおこしやすくなる、とういことがわかっています。

強い真夏日、外出先では気をつけていたつもりでも気がついたらお子さんの肌が赤く日焼けしていた、なんてこともありますよね。そんなときの対処法について解説します。

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コラム:夏の子どもの体調不良〜おうちでのケア

あっという間に熱い夏がやってきました。気温の変化が大きく、こんなお天気だとおとなも子どもも体調管理は大切です。

子どもには夏かぜと呼ばれる病気が流行る時期でもあります。多くはヘルパンギーナや手足口病、胃腸炎というような何かのウイルスが原因の病気です。特効薬はなく、自分の免疫の力でよくなっていく病気です。

小児科を受診して、診断をしてもらったら、さぁおうちでの療養の開始です!

「どうすると子どもは快適かな?」と考えるのが子どものケアのポイントです。

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学校検尿(2)血尿・蛋白尿があるといわれた!腎臓に病気があるの?

前回の記事「学校検尿(1)どうして学校で検尿をするの?」で、将来腎不全になる子どもたちを減らすという学校検尿の意義をご紹介しました。
今回の記事では検尿異常について具体的にご説明します。

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