じんましんが出たり消えたり、何日も続くことはありませんか。多くはかゆみも強いため、なかなか良くならないと辛いですよね。今回はじんましんが6週間以上続く、「慢性じんましん」について解説します。
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じんましんが出たり消えたり、何日も続くことはありませんか。多くはかゆみも強いため、なかなか良くならないと辛いですよね。今回はじんましんが6週間以上続く、「慢性じんましん」について解説します。
続きを読む両親や兄姉にアレルギーがあると、生まれてくる赤ちゃんもアレルギーになってしまうのではないか、と心配されるのではないでしょうか。何か予防できる方法はないかと考える方も多いでしょう。
今回は食物アレルギーを起こしやすくする要因と予防についてお伝えします。
(本記事は2022年1月31日に一部表記を修正しました。)
おむつ替えや沐浴時などに、お子さんのおしりの割れ目の中やその近くに、見慣れない小さなくぼみを見つけたことはありますか?そのまま放置してよいのか、受診すべきか、悩まれる方もいらっしゃると思います。その際の対応に関してご説明します。
続きを読む顔周りを中心にニキビ(医学的には、尋常性ざ瘡、じんじょうせいざそう、と言います)ができ始めると、お子さんも気にし始めると思います。
特に思春期に入ると顔にぼつぼつと目立つ発疹ができるため、気にして隠そうとしたり、人と会うのを避けるようになってしまうこともあります。
今回、ニキビの原因や自宅でできるケア、受診の目安についてご紹介します。
続きを読む子どものちょっとした爪トラブルはよくありますよね。病院に行くほどでもないけれど、どうしたらいいか悩んでいませんか。
この前編では爪に関してよく寄せられるトラブルを解説し、後編では指先にやさしい爪の切り方を紹介します。
アトピー性皮膚炎の治療や、毎日処方されたお薬を塗るのは大変ですよね。アトピー性皮膚炎を良くするためにも、他にお家でできることはないのだろうかと疑問に思ったことはありませんか?
アトピー性皮膚炎のホームケアのポイントはズバリ「皮膚を清潔に保ちつつ、皮脂を落とし過ぎないこと」です。
以下に具体的なポイントをご紹介していきます。
お子さんのかゆそうな湿疹、病院でステロイドの塗り薬をもらい、よくなったと思ってやめたらまたひどくなった、というぶり返しの経験はありませんか。そんな時は、塗り薬をやめるタイミングが早すぎるのかもしれません。長引く湿疹(アトピー性皮膚炎を含む)で皮膚がすべすべに戻った後の塗り薬のやめ方について解説します。
「黄色いカサブタのようなものが頭にある、これなに?」「カサブタを取るにはどうしたらいい?」などのご質問を受けることがよくあります。このような湿疹は、赤ちゃんによくみられる「脂漏性湿疹」の可能性が高いです。本記事では脂漏性湿疹の原因や特徴、おうちでできること、受診の目安についてお話します。
赤ちゃんは、お母さんのお腹の中でへその緒を介してたっぷり栄養をもらって育ち生まれてきます。へその緒がついていたおへそは、お母さんと赤ちゃんが繋がっていた証。それはとても神聖な場所ですが、ケアをするには少しだけこわい場所でもあります。
そんな大切なおへその正しいケアの方法を解説します。
離乳食を開始したお母さんから「離乳食を食べてしばらくしたら、口の周りが赤くなっているのに気づきました、これって食物アレルギーですか?」とよく聞かれます。
離乳食開始時期は、母乳やミルク以外を初めて口にするため、食物アレルギーを疑う気持ちはよくわかります。今回は赤みの原因とその対応に関してお話します。
お子さんの日焼け止め、みなさんはどんな種類のものをどのように塗っていますか?日焼け止めの種類と正しい塗り方についてご説明します。
(本記事は2021年8月24日に一部表記を修正しました。)
皆さんは紫外線対策、どのようにされていますか?どんなことに注意したら良いのでしょうか?ここでは、紫外線についての理解を深め、紫外線と上手に付き合っていく工夫についてのお話をしたいと思います。
(本記事は2021年6月14日に一部表記を修正しました。)
IgA血管炎(アイジーエーけっかんえん)は別名はヘノッホ・シェーンライン紫斑病やアナフィラクトイド紫斑病とも言われる、全身の小さな血管が炎症で荒れてしまう病気です。全身に影響があるため様々な症状が出現しますが、特に発疹の一つである紫斑(しはん)や腹痛がよく出現します。3-15歳のお子さんに見られることが多く、大人では少なめです。今回はこのIgA血管炎に関して簡単にお伝えします。
蒙古斑(もうこはん)は赤ちゃんのお尻にとてもよく見られる青いアザですが、お尻以外の皮膚にもできることがあります。異所性蒙古斑(いしょせいもうこはん)といわれ、通常の蒙古斑との違いや特徴について今回ご紹介します。
子育て中のお父さん・お母さんなら一度はお子さんの熱や解熱後の皮膚のぶつぶつを経験されたことがあると思います。また小児科で「突発性発疹」と診断されたこともあるかもしれません。今回は突発性発疹に関して知っておいてほしいことをお伝えします。