東京都内だけでも、年間400名以上がやけどで救急搬送されていることをご存知でしょうか。
その中でも0歳と1歳が半数以上を占めます。
今回はそのやけどの事故の予防についてお伝えします。
(やけどをしてしまった際の対応については、「子どもがやけどしました!気をつけるべきポイントは?」をご覧ください。)
東京都内だけでも、年間400名以上がやけどで救急搬送されていることをご存知でしょうか。
その中でも0歳と1歳が半数以上を占めます。
今回はそのやけどの事故の予防についてお伝えします。
(やけどをしてしまった際の対応については、「子どもがやけどしました!気をつけるべきポイントは?」をご覧ください。)
お風呂やプールでお子さんの首につけて使用するスイマーバ。
0歳から使用でき、水中で手足を動かすことができるためよい刺激となり運動になります。
しかし使用方法を誤ると溺水事故につながるため、使用する際は注意事項を確認しましょう。
続きを読む母子手帳や様々な啓発により、少しずつ認知されるようになってきた「子どもの誤飲」ですが、依然として誤飲に関する相談が数多く寄せられています。今回は、子どもの誤飲の基本的な考え方について解説します。
「揺さぶられっ子症候群」という言葉を聞いたことがありますか?名前の通り、お子さんの頭が激しく揺さぶられて起こる症状のことです。そう聞くと、普段の生活の中でどの程度の揺れ方なら安全なのか、心配な親御さんは多いと思います。今回は揺さぶられっ子症候群について解説します。
続きを読む自転車の補助椅子にお子さんを乗せることがあると思います。短時間だからいいやと、お子さんにヘルメットを着用させずに乗せてしまったことはありませんか?(本記事は2024年4月15日に一部表記を修正しました。)
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ハイハイが上手になり、つかまり立ちや一人歩きも始まってくると、子どもの行動範囲は急激に広がっていきます。好奇心旺盛な子どもは何でも口に入れて確かめようとします。
子どもの誤食の中で極めて多いものはタバコです。今回はどのくらいの量を食べたら危険なのか、もしも食べてしまったらどう対応したらよいかを4つのポイントに分けて紹介します。
昨今のキャンプブームでキャンプサイトが整備され、便利なアウトドアグッズも続々と登場し、キャンプがより身近なものとなってきました。
そこで今回は、お子さんとのキャンプの際に携帯すべきグッズを、小児科医の視点からご紹介します。
そろそろ夏が始まり、子どもたちも水で遊ぶ機会が多くなってきます。水遊びは楽しくもありますが、保護者の方はその危険性を認識しておいてください。
今回は米国小児科学会の提案する「Swim Safety Tips」を参考に、水遊びに関する注意点をお伝えします。
お子さんが周りのものに興味をもち、いろいろなものに手をのばしたがるとき、周囲の大人はやけどに注意しなければなりません。
特に0-2歳のお子さんがやけどをしてしまうことが多いです。
それでは実際にやけどをしてしまった時に気をつけるべきポイントをお伝えします。
赤ちゃんが世の中にすこしづつ慣れてきて、身の回りの物に興味を持ち始めると、どんなものでも口にして、場合によっては飲み込んでしまうこと(誤飲)があります。およそ4歳くらいまでの子どもはママたちがあっと驚くような物まで飲み込んでしまいます。
今回はその中でも特に気をつけなければならないものを紹介します。
また飲み込んだかわからない場合にどのような症状が見られたら、病院を受診すべきかもお伝えします。
大事な赤ちゃんが生まれて4か月がすぎる頃には、初心者だったママも少しずつ子育てに慣れてきているかと思います。同時に、赤ちゃん達も世の中に少しずつ慣れてきて、首もすわり、いろいろな事が起こるのです。
小児科医として、注意してもらいたいポイントをまとめたので確認してみてくださいね。
最近、禁煙の話題がよくニュースに流れるようになりました。タバコは医学的には「百害あって一利なし」の存在です。特に、お子さんの前では絶対に吸って欲しくないというのが小児科医の願いです。
すでにわかっている子どもの健康とタバコの関係をまとめました。
スーパーでお子さんがケガをしてしまい、楽しい買い物が台無しなんてことありませんか?今回は買い物中のケガの中で特に注意していただきたい、ショッピングカート関連のケガについてお知らせします。