神経性やせ症は「拒食症」とも呼ばれ、食行動の異常を特徴とする摂食障害の一種です。とくに思春期の女性に多く、見た目には元気そうなのに、実は体の中はボロボロになっていることも……では、どうすれば早めに異変に気づけるのでしょうか?
続きを読む成長
「子どもがよくお腹が痛いと言うけど、学校に行くのが嫌なんじゃないか」
「体がだるいと言うので病院に行ったけれど、とくに異常がないと言われた。ストレスが原因かも?」
子どもの体調不良がストレスによるものではないかと感じると、とても心配になりますよね。この記事では、子どもの体調とストレスの関連について知っておきたいポイントを解説します。
続きを読む実は、日本の小児科学会も世界保健機関(WHO)も米国小児科学会(AAP)も「フォローアップミルク」は不要という見解です。結論としては、フォローアップミルクを使う必要はないのですが、この記事ではそのフォローアップミルクがどんなものかご説明します。
小児科の外来で体格に関するご相談を受ける際、低身長や過体重に比べて、「やせているかも?」というご相談はやや少ない印象です。しかし、不健康なやせは子どもの生活の質に大きく関わります。
生後6ヶ月を過ぎてくると、健診や母子手帳の説明に「おすわり」が登場してきますね。
まだグラグラするけど、大丈夫?おすわりしようとしないけど、平気なの?などの、よくあるお悩みについて解説します。
思いがけず早産になってしまったり、出産時に赤ちゃんの具合が悪くてNICUに入院になったりすると、とても不安ですよね。
赤ちゃんはどのような状態になったら退院できるのでしょうか?
「体重、ちゃんと増えているかな?」「おっぱいやミルク、足りているのかな?」毎日の子育ては心配が尽きないですよね。
この記事では、生後すぐ〜6ヶ月くらいのお子さんについて、体重増加の考え方をご紹介します。
※ 早産でお産まれのお子さんについては、「早産児の体重増加の考え方」もあわせてご覧ください。
生まれた赤ちゃんが早産児、低出生体重児の場合、NICU退院後に様々な不安や心配をお持ちかと思います。早産で生まれても、目の前のお子さんは目覚ましいスピードで発達、発育しているのですが、ご両親が想像していたお産や子育てと違ってしまったことで、心配な気持ちが上回ってしまうことも多いでしょう。
今回は体重増加・発育の考え方について、低出生体重児保健指導マニュアルに沿ってお話ししていきたいと思います。
中長期的に日常生活で自粛が必要となってしまったため、お子さんも普段の運動ができなくなってしまったかと思います。そのせいで生活のリズムもいつもより不規則になってはいないでしょうか?
今回は特に学童期のお子さん(6歳〜12歳)の成長にとって大事な「運動」に関してお伝えします。
お子さんの身長が周囲のお子さんよりも低いかもしれないと思ったとき、このまま様子をみていていいのか心配になることがありますよね。身長が低いことは必ずしも病気ではありませんが、ここでは身長が低いことの原因と、どんなときに病院へ受診されたほうがよいかについて解説します。