BCG接種痕の変化:コッホ現象はいつ受診するべきなのか

BCGワクチンを接種すると必ず針痕がつきます。この時に話題に上がるのが「コッホ現象」。コッホ現象は「結核に感染しているお子さんにBCGワクチンを打つことで局所反応が早く強く出る現象」のことを指します。しかし「早く強く出る」とはどういったものでしょうか?

BCGワクチンの基礎知識については、「BCGを接種したところが赤くなったら結核??ー結核予防「BCGワクチン」の基礎知識」も合わせて参考にしてください。

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子どもにどう接したらいい?新型コロナウイルス流行との付き合いかた

yamaguchi

新型コロナウイルスの影響で、普段の生活の変化を余儀なくされているお子さんやご家族も多いのではないでしょうか。ご家族も負荷を抱える中で、お子さんにどう接したらいいかという相談をよく受けるようになりました。大丈夫、一人ではありません。ぜひ一緒に考えてみましょう。今回は3つのポイントをお伝えします。

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胃腸炎後の登園はいつできる?

保育園や幼稚園に通うお子さんが胃腸炎になってしまうと、お子さんだけでなく、保護者の方も看病に感染予防にと色々と大変になってしまいます。

病院でも「胃腸炎後はいつから登園して良いですか?」と、保護者の方から聞かれることがあります。働くお母さんであればなおさら気になるのではないでしょうか?

今回は胃腸炎後の登園基準に関して一小児科医の立場からお答えします。

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風邪、胃腸炎予防のために伝えたい4つのこと

「結局、風邪や胃腸炎にならないためには何をすればよいですか?」という質問をよくいただきます。風邪や胃腸炎のほとんどは、特に後遺症もなく自然とよくなります。しかし、やはりなるべくその頻度を減らしたいというのが親心と思います。「抗微生物薬適正使用の手引き 第二版」(2019年12月, 厚生労働省)に基づき、風邪や胃腸炎予防に関してご紹介いたします。

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BCGを接種したところが赤くなったら結核??ー結核予防「BCGワクチン」の基礎知識

結核は結核菌が人から人へ感染することで発症します。日本の結核患者はかなり減りました。しかし、約17000人(平成29年)の人が毎年新たに結核患者として登録されていて、決して消え去った病気ではありません。結核に対する抵抗力はお母さんからもらうことができないので、生まれたばかりの赤ちゃんや乳幼児もかかることがあります。この結核を予防するためにBCGワクチンがあります。今回はBCGワクチンの基礎知識についてご紹介します。
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熱が下がったら発疹が出現ーこれって突発性発疹?

子育て中のお父さん・お母さんなら一度はお子さんの熱や解熱後の皮膚のぶつぶつを経験されたことがあると思います。また小児科で「突発性発疹」と診断されたこともあるかもしれません。今回は突発性発疹に関して知っておいてほしいことをお伝えします。

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リンゴ病:子どもは心配無用、妊婦は要注意

「リンゴ病」をご存知でしょうか?頰がリンゴのように赤くなることが特徴的な感染症の一つです。伝染性紅斑(でんせんせいこうはん)とも呼びます。年長児を中心に子どもが多くかかります。広い意味では、風邪の一種です。ヒトパルボウイルスB19というウイルスへの感染で発症します。子どもが感染した場合、重症になることはまずありません。特効薬や予防接種もありません。
ただし、妊娠中の方は注意が必要です。
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みずぼうそうで気をつけてほしい3つのこと

多くの子どもは免疫がなければ一度はみずぼうそうにかかってしまいます。たいていの場合は1週間程度で自然に治っていきます。ただし、たくさんの合併症が知られており、まれにですが重症化し、みずぼうそうが原因で死んでしまうこともあります。
今回はみずぼうそうに関して気をつけて欲しいことをお伝えします。

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ウイルス性胃腸炎で知ってほしいこと

冬になると毎年、インフルエンザだけでなくウイルス性胃腸炎も流行します。ウイルス性胃腸炎は、ノロウイルスやロタウイルスによるものが有名ですが、今回はウイルス性胃腸炎に共通した注意事項についてお伝えします。 続きを読む


インフルエンザワクチンの副反応ってどんなものがあるの?

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ワクチン接種後に発熱などお子さんの体調変化があると心配になると思います。しかしそのほとんどは重症化することのない副反応です。インフルエンザの予防接種は何十年も安全に行われており、基本的には心配することなく受けることが可能です。

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インフルエンザの予防接種はいつから大丈夫?

インフルエンザ予防接種の時期になると、0歳児のお子さんを育てるお母さんから、予防接種のタイミングに関して質問されることがあります。特に初めてのお子さんだと気になりますよね。今回はインフルエンザ予防接種の時期に関してお伝えしたいと思います。

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麻疹(はしか)から子どもを守るために予防接種を

hashimoto

沖縄での流行を受け、「麻疹」(ましん、通称「はしか」)という感染症に対して漠然と不安を持っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

実はこの感染症、2008年の時点では国内で年間1万人強の感染者がいました。その後予防接種の2回接種が徹底され、2015年の時点で年間35人まで激減しました。

しかし、どうしても国境を超えた人の往来がある現代において、国外から持ち込まれることは防ぎきれません。万が一持ち込まれた場合に、その広がりを最小限に食い止めるためにできることは、子どもから大人までしっかり予防接種をしておくことです。

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