生後2ヶ月以内のお子さんの便の色がうすくなってきた場合には、精密検査を必要とすることがあります。
(うんちの色については「赤ちゃんのうんちの色からわかること」も参照ください。)
生後2ヶ月以内のお子さんの便の色がうすくなってきた場合には、精密検査を必要とすることがあります。
(うんちの色については「赤ちゃんのうんちの色からわかること」も参照ください。)
毎年11月は「乳幼児突然死症候群(SIDS)」の対策強化月間です。
過去にも注意するポイントをお伝えしてきましたが(「赤ちゃんを突然死から守ろう!今日からできる3つのこと」)、今回は「意外と知られていないけど、重要なポイント」を3つまとめました!
毎日の寝かしつけ、大変ですよね。寝かしつけに使っている時間を家事や仕事にあてたいと感じる方も多いかもしれません。
「友達の子どもはもっとすぐに寝ているのに」、「毎日毎日同じことの繰り返しでうんざり」と思うこともよくあると思います。なかには、寝かしつけによるストレスで鬱々としてしまうお母さん・お父さんもおられます。
そもそも寝かしつけって必要なの?そんな疑問にお答えします。
(※当記事は一部の記載内容を 2022年11月21日 に変更しております。)
即時型の食物アレルギーの診断では、原因として疑われる食物の抗体を持っているかどうかを血液検査で調べます。
しかし、血液検査ではっきりしないときや検査項目にない食物を調べたいときは皮膚プリック検査が役に立ちます。
お子さんにも、大人と同じように、原因となる病気がない頭痛があります(「こどもにも頭痛はあるの?『頭が痛い』と言ってきたときに考えること」)。
これは一次性頭痛と呼ばれ、代表的なものに、片頭痛と緊張型頭痛があります。
今回は小児の一次性頭痛の中で、最も頻度が多い片頭痛について、ホームケアと薬物治療を中心にお伝えします。
続きを読む赤ちゃんの聴覚スクリーニング検査で”リファー”といわれ、これからどうすればいいのか悩んでいませんか。
赤ちゃんがいつ頃、どのような検査をしていくのか、大まかな流れをご説明します。
新生児聴覚スクリーニングについては「赤ちゃんの耳の聴こえの検査〜おさえておきたい4つのポイント〜」をご覧ください。
気管支ぜんそく(以下ぜんそく)では「咳・喘鳴(ぜんめい)を繰り返す、夜間や早朝に起こる、気管支拡張薬が効く、アレルギーの家族歴がある」などの病歴が診断に重要です。
病歴からぜんそくが疑われた場合には、以下の検査をもとに診断をしていきます。
思春期に生理が来ない無月経には、初経自体が来ない「原発性無月経(げんぱつせいむげっけい)」、いったんみられていた生理が3ヵ月以上とまってしまう「続発性無月経(ぞくはつせいむげっけい)」があります。
今回は思春期の女性の月経(生理)についてお話します。
思春期の遅れについては「思春期が来るのはいつ?遅めだけど大丈夫?」も参照してください。
この数年でアトピー性皮膚炎の治療薬は外用薬、内服薬、注射薬など次々と新しいものが発売されています。
今回は2020年から使えるようになった外用薬「コレクチム軟膏」について解説します。
離乳食も始まり、そろそろ歯が生えてくるかな…?と思ったけど、全然生えてこない!
何かの病気?受診したほうが良い?色々と悩みますよね。
お子さんの歯について、生えてくる時期や受診の目安をご説明します。
乳幼児期に女の子の胸が一時的にふくらむ「早発乳房(そうはつにゅうぼう)」とよばれるものがあります。
乳児期はぽっちゃりとした体型のため気付きにくく、健診や小児科受診時に指摘されることもあります。気付いた場合の注意点などをお話したいと思います。
「この年齢で思春期?-早く思春期がきたときに考えるべきこと」も合わせてご覧ください。
お子さんの言葉の発達に不安を感じていらっしゃる保護者の方は多いと思います。
でも言葉の成長は個人差が大きいもの。
理解と表出、社会性がバランス良く発達できていれば焦る必要はありません。
近年、ナッツ(木の実)アレルギーが急激に増加しています。また、強いアレルギー症状が出る可能性もあるため注意が必要です。
今回は、ナッツアレルギーの中でも特に多い、くるみ・カシューナッツアレルギーについてお話しします。
海外には日本では感染しないような感染症もあり、海外旅行や留学に行く場合には、事前の確認と準備が必要です。あまり知られていませんが、それらの感染症を予防できるワクチンもありますので、接種のポイントをご説明します。
「体重、ちゃんと増えているかな?」「おっぱいやミルク、足りているのかな?」毎日の子育ては心配が尽きないですよね。
この記事では、生後すぐ〜6ヶ月くらいのお子さんについて、体重増加の考え方をご紹介します。
※ 早産でお産まれのお子さんについては、「早産児の体重増加の考え方」もあわせてご覧ください。