子どもの塩分摂取量〜真夏は水分補給と一緒に塩分補充が必要?〜

私たち大人の食事はどうしても塩分過剰に傾きがちなので、健康のためには塩分控えめが良いと推奨されています。

一方で最近の夏は猛暑の日も多く、「熱中症予防に塩分摂取を!」と真逆のことが言われて、混乱してしまいますよね。

では、赤ちゃんの離乳食や子どもの食事の塩分はどのように考えたら良いのでしょうか?

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頻度は少ないけどアレルギーに注意が必要な食物:大豆・ナッツ類・そば・ゴマ・魚卵

食物アレルギーの原因は、年齢が小さい時には鶏卵・乳・小麦が圧倒的に多く、年齢が大きくなると果物、甲殻類(エビ・カニ)やピーナッツなどが増えてきます。今回は、それ以外の頻度は少ないものの身近な食物でアレルギーの注意が必要な大豆、ナッツ類、そば、ゴマ、魚卵について解説します。

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食物アレルギーの血液検査「特異的IgE抗体検査」の解釈

食物アレルギーの疑いがある場合、詳細な状況の確認(問診)に加えて、血液検査を行う場合が多いです。今回は、一般的な(即時型)食物アレルギーで行う血液検査の一つである「特異的IgE抗体検査(とくいてきあいじーいーこうたいけんさ)」の解釈についてご紹介します。

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食後に運動していたら急にじんましんが・・・もしかしたら食物依存性運動誘発アナフィラキシー?

運動中に全身のじんましんや呼吸困難などの重いアレルギー症状が出たけれど原因がわからない、という場合、「食物依存性運動誘発アナフィラキシー(FDEIA)」の可能性を考える必要があります。今回は食物依存性運動誘発アナフィラキシーの特徴や診断の仕方、注意点について解説します。

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離乳食の量と回数の考え方

赤ちゃんにとって離乳食を食べるのは初めての体験ですが、親御さんにとっても離乳食をあげるのは初めての体験です。そのため不安や課題を抱えることも多く、親御さんから「本やインターネットに載っている通りにいかないんです」とか「書いてある量よりもっと食べたがるのですが」などの質問もよく聞かれます。今回は標準的な離乳食の回数と量の考え方とバリエーションについてお話しします。

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完全ミルク育児の適量とは?〜ミルクを飲まない時、飲みすぎる時の対処法〜

赤ちゃんが飲む人工乳(以下、人工乳=ミルク)の量が適切かどうかは、ミルクで育てる保護者の方にとって気になるポイントです。人工乳(ミルク)の缶には赤ちゃんに与えるミルクの量の目安が書いてありますが、我が子がその通りの量を哺乳しないと、途端に不安になりますよね。

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食物アレルギーの食物経口負荷試験って実際どんな感じで行うの?

食物アレルギーの診断には、アレルギーが疑われる食物を実際に食べて症状がでるかどうかを確認する食物経口負荷試験(以下、食物負荷試験)が重要です。(「正しく理解!食物アレルギーの検査」も参照してください。)今回は食物負荷試験がどんな検査なのか解説します。

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昔とは違う離乳食の常識!〜改定された「授乳・離乳の支援ガイド」のポイント〜

離乳食の進め方は、時代とともに変わっている部分があり、年長者に「昔はこうだったわよ・・・」とアドバイスされ、困惑したことはありませんか?

厚生労働省から出ている「授乳・離乳の支援ガイド」は2019年に12年ぶりに改定され、現在の一般的な離乳食の進め方が書かれています。今回は、「授乳・離乳の支援ガイド」に沿って、離乳食の進め方のポイントをご紹介します。

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どうして離乳食を食べないの?(後編)赤ちゃんの食べたい意欲の発達のためにできること

前編で離乳食を食べない理由について、食べるための能力の発達に個人差があることと、お子さん本人が食べようとする意欲が十分に湧かないお話をしました。

どうして離乳食を食べないの(前編)子どもが食べない理由

この後編では、食べようとする意欲を沸かせる「楽しい食事」についてお話ししていきます。

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どうして離乳食を食べないの?(前編)子どもが食べない理由

用意した離乳食をお子さんが食べてくれないと、親としては悲しい気分になり、栄養が取れないのではないかと不安になりますよね。

今回は、全く離乳食を食べずすごく痩せていた娘を育てた小児科医が、食べてくれない子の食べない理由や対処法について、前編・後編にわたってお話しします。

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離乳食に関する豆知識 ~市販のベビーフードとの付き合い方~

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離乳食は手作りで!と思っても、様々な事情で用意することが難しかったり、赤ちゃんが食べてくれなかったりすることがあると思います。そんなときは市販のベビーフードをうまく取り入れるのはいかがでしょうか。今回は、厚労省の策定する「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」を参考にしながら、ベビーフードのメリットや取り入れ方についてご紹介します。
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いつまで必要?哺乳瓶の消毒 〜正しい消毒のやり方〜

哺乳瓶は赤ちゃんの口に直接触れ、中身のミルクや搾乳は体に吸収されていきます。保護者の方にとって、哺乳瓶を消毒していれば安心のようですが、逆に『消毒はいつまで必要ですか?』と健診で聞かれることもしばしば。果たして何が正解でしょうか?

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母乳育児Q&A(5)卒乳のウソホント〜1歳すぎたら卒乳すべき?母乳を飲み続けたら虫歯になる?〜

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1歳半健診などで、母乳に栄養がなくなるから卒乳したほうがいい、母乳を飲み続けていると虫歯になる。そんな話を聞いて母乳をいつまでいいのか悩んでしまうお母さんは多いと思います。今回は、卒乳の時期、母乳と虫歯の関係についてお伝えします。
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ここが知りたい液体ミルク!災害時におすすめな理由と注意点

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2019年3月にとうとう日本初の乳児用液体ミルク(以下液体ミルク)が発売されました。液体ミルクの成分は既存の粉ミルクの成分と同様なので、「調乳の必要がない粉ミルク」と言えます。災害時の備蓄用としても活用が期待されていますが、今回はその理由と注意点をお伝えします。母乳、粉ミルク、液体ミルクそれぞれの利点を理解して、上手に使い分けたいですね。
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